私の尊敬するセラピスト、fujitaさんとお話してきました!



7月に入りましたが、珍しく研修会への参加が続いています。



最近は現場仕事ばかり続いていたのですが、理学療法士としてもトレーナーとしても知識やスキルのブラッシュアップも必要になります。



この1週間で大阪府理学療法士学術大会、ボバースのコアコントロール講演会、大阪府理学療法士会の生涯学習、ピラティスの日中々盛りだくさんでした



コアコントロール研究会では体幹深部筋研究の第1人者である金岡先生ともお話ができ、本当によかったです。すごく優しくて物腰の低い、医師の先生。



そしてピラティスの日では自分の体幹をいじめぬいてきました。少し腹部が筋肉痛ですが、腹直筋とは違い、少し心地が良い感じです。ピラティス面白い。








そんな中で71日の大阪府理学療法士学術大会で、Fujitaさんとお会いして色々なお話をさせていただきました。



その内容の事を一部記事にさせていただきました。




fujitaさんは私の中で一緒に働きたい理学療法士NO.1 


まずfujitaさんの事を紹介させていただきますと

・大阪の脳卒中、小児のリハビリテーションで有名な病院の管理職


・府士会などで新人教育プログラムなどの講師


i.solution研究会の顧問


・今一番売れている!専門書の共同編集者


↓リハビリテーション関連の専門書でこの売上ランキングはすごい・・・

脳卒中の動作分析:臨床推論から治療アプローチまで

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と様々な活躍をされている理学療法士の方です。


講義などをお聞きしていると、その圧倒的な知識量とスキルの高さに驚きます。


そして、説明がとてもわかりやすい。







私の姿勢コントロールの理解やハンドリングのスキル向上はfujitaさんのセミナーがキッカケで向上したように思います。



私自身は理学療法士協会の現職者講習会や、i.solution研究会のセミナーなどを受講している中でTwitterなどのSNSでの交流を持って知り合う事になりました。



とても気さくな方で、今回も私がお会いしたいです!とお願いしたらすぐにOKと言っていただけました。



先生とお会いする前に脳卒中のランチョンセミナーを受講していたのですが、その際の演者の方への質問内容自体がとても勉強になりました。
ヒラメ筋と腓腹筋のTSTpush offでの作用の違い、勉強になりました。



その後で一緒に話をしている中で、印象的だったのはとても聞き上手な方だな・・と。



私の現在の職場での仕事や、トレーナー活動をしている中での相談など本当に色々なお話を聞いていただき、それに対する向き合い方などもお答え頂きました。



ちなみにfujitaさんは、人の名前やお顔は忘れないようにしているそうです。


自身のセミナーに参加してくれてる人や、少しでも関わりがある人達の事を大切にしないといけないし、その人達の事を忘れるのは失礼だと言われていました。


私も1度あった人のことはほとんど忘れませんが、fujitaさんのように様々な方と目まぐるしくお会いするような人からこのような言葉をもらえると身が引き締まる思いです。


出会いは一期一会なので、出会いを大切にしないといけないです。



こんなfujitaさんと一緒に働けたら、毎日が刺激的ですし、楽しいと思います。


間違いなく一緒に働きたい理学療法士NO.1です!


セラピストの卒後教育を変えてくれるのでは?

私のが思うに、脳卒中の患者さんは食生活の変化もあって減っていくことはあまりないと思います。


つまり、医療機関や介護保険領域で働いている中で脳卒中の臨床は避けて通れないと思います。


それを改善するために、最近はロボットによるリハビリテーションが発展しています。

リハビリテーション ロボット
ロボットに仕事を奪われるのも時間の問題?



現在の脳卒中ガイドラインにおけるリハビリテーションの内容は装具療法の推奨、早期離床の推奨などありますがそれだけやってても患者さんはある程度しか改善しないと思います。

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そこよりも、さらに患者さんを良くするためにはやはりセラピストの知識とスキルが必要です。


徒手療法、認知運動療法、電気などの物理療法、ボバースコンセプト、PNFなど脳卒中に活かせる知識や技術はたくさんありますが、エビデンスのみ考えているセラピストはこれらを否定したり、触れようともしません。


これから先はエビデンスを使いこなし、加えて患者さんに合わせたオーダーメイドのリハビリテーションを提供できるセラピストが求められます。


fujitaさんはこれら様々な知識やスキルに触れていて、本当に色々な事に精通されています。

「 i.Solution educational institute 」

私たちは、セラピストの卒後教育の向上=患者様の目標達成を目指しています。

臨床に新しい視点 / 問題解決能力の向上 を通じて
臨床に還元できる講習会を目指しています


これがi.solution研究会のコンセプトであり、
「セラピストのための学校のようなものを作りたい!」とおっしゃってました。



私も様々な勉強会に参加しましたが、これ程受講者に寄り添った勉強会はほとんどありません。
正直脳卒中に関しては、協会の新プロや生涯学習よりよっぽど勉強になります。


新人のセラピストに脳卒中の勉強したいのなら間違いなく、fujitaさんのセミナーをオススメします!
(あくまで個人的な感想ですが、決して回し者ではありません。笑)



また時間があれば、ブラッシュアップのために私も参加したいと思います!




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