この五日間の間にアスリートケアの会議、大学水泳部トレーナーの会議もありとてもハードでした。
ベーシックコースは2週間を終えると少し期間あけてから3週間目を行います。
今回は3週目の様子について書いていきます。
3週目はクリニカルリーズニングの嵐!
1.2週目と違うのは、とにかく発表と治療実習の連続。
新しい知識を学ぶよりも、今までも学んだ事を実践に活かしていくところに趣が置かれていました。
他の人の発表を聞いていると、運動分析がすごくできていて実際の患者さんにも良い影響が出ていて為になりました。
ついついぼく自身は脳画像と神経生理学の質問をし過ぎるきらいがあるみたいで・・
「この考察はtakaさん対策で書いてきました。笑」
みたいな受講生もいらして、みんなから笑いをいただきました。
それはそれで嬉しかったですが、多分我が強いって思われているんだろうな・・とも感じました。笑
これが僕の強みでもありますが、やはりどんなことでも考えていかないといけないクリニカルリーズニングの能力が非常に重要となっていきます。
治療実習は自分のふがいなさと可能性を感じれるいい機会
治療実習は初日から最終日まであり、今回もインストラクターの指導の下行いました。
やっぱり人数をかけれると1時間半でも劇的な変化を与えられて、患者さんのADLも変化がありました。
インストラクターの人がすごいのはテクニックはもちろんクリニカルリーズニング。
ぼく自身、神経生理学は勉強してきたつもりでしたがまだまだ勉強できる!とポジティブに考えています。
11月からまた勉強会の方でお邪魔させていただけるのでもっと成長したいと思います!
写真は修了書です。
一応これで世界共通のボバースセラピストの証をいただきました。
ちなみに日本には3000人くらいボバースセラピストがいるらしいです。
案外多いんやなー・・
ちなみにベーシック終了後、私は7連勤でACLの研究の進捗報告を発表、患者さんの退院前訪問を行い、力尽きました。笑
約3週間休み無しで働きましたが、少しずつガタがきているみたい。
皆さんもあんまり無理はしないで下さいね。
Explore potentials in your partner!
ちなみに、表題の英語の意味は、
あなたのパートナーの可能を引き出そう!
です。
まさにボバース概念のポリシーではないでしょうか?
治療者は患者さんの可能性をクリニカルリーズニングから無限に引き出せるすべを身に着けていかないといけません。
ボバースのベーシックコースではそのことが学べます!
お金と時間に余裕があるのなら受講をみんなにおすすめしたいです。
とても充実した3週間でした!
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