どうも、Takaです。
8月16~20日までの5日間に名古屋の方で高校水泳部のサポートに行ってまいりました。
今回は人生初のインターハイ帯同!
自分が学生の頃にまさかインターハイに帯同するとは思ってもみませんでした・・・
以前にもスポーツのトレーナーになった経緯をかかせていただきました。
過去記事!
ごく平凡で賢くもない理学療法士がトレーナーになった方法とは?
私が思うにスポーツ現場で活動したいと考えている人は多いと思います。
ですがどんなことをすればいいのか、実際に自分でもやっていけるのか?など不安になる事が多いと思います。
そこで今回、私のインターハイ帯同の様子を少し書いていきたいと思います。
試合会場での動き
試合会場では、主に選手のケアと試合直前の筋出力向上のためのエクササイズ等を行い増す。
選手によっては、レース前に自分の身体の感覚が変化することをあまりよく思わない人もいるのでトレーナーのところに来ない選手もいますし、逆にアップに行った際の泳ぎの感覚があまり良くない時に来る選手もいます。
試合の時はとりあえず見て欲しい!みたいな選手もいます。
コンディショニングに来た選手にはなるべくその選手のディマンドを聞いて、それに沿いながら行うようにします。
あくまでトレーナーはチームや選手をサポートするスタッフの一員なので、こちらからグイグイ前に行くことは僕はあまりし、自分の意見を押し付けたりするようなことはしません。
でも、1度ケアやトレーニングに関わった選手には必ず1日1回は声をかけるようには極力します。
そうすることで、選手の現在の状態も知ることができますし、選手から話しかけやすい環境をなるべく作るようにしています。(トレーナーの方が年上で気を使ってる選手も結構多いと思います。)
時間が空いた時は、選手のレースも見てその際の身体の動きを分析したりしています。
ですがスキルのことはコーチや監督の方が確実に詳しいので、その辺は教えてもらいながら、あくまでトレーナーは動きを運動・解剖・生理学から分析していく・・・というのが仕事かなと思っています。
宿舎でも仕事はあります
ホテルでも選手に対し、疲労回復のためのケアを行っているチームは多いです。
実際に私も今大会で最も忙しかったのは、ホテルでのケア業務でした。
補給のことも考えて、先に夕食をしっかりとってもらってから、およそ19時半~20時からケアをスタートします。
そこから1人30分で6~8人の選手をケアしていきます。
そして、そこでその日行ったケアやトレーニング内容をコーチ陣に配信して就寝です。
要するに24時を超えてきます。笑
そして、翌日は今大会は6時20分から朝食だったので睡眠時間は何やかんや4時間くらい。
これがインターハイでは5日間、国際大会などになると2~3週間ほど続くこともあるので遠征は非常にタフです。
少なくとも、夜は楽しんで・・・みたいなことは水泳に関しては全くなく非常にしんどいです。
しんどいけど、選手の活躍はめちゃくちゃ嬉しい!
選手がベストパフォーマンスを出せるために、こちらも全力で対応し、最終日には疲労困憊です。
でも、選手が活躍するのは本当にうれしく感動します!
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表彰式などは本当に感慨深い・・・ |
こういった場面に現場で立ち会えるのも、スポーツ現場ならではと思います。
自分がサポートしている選手が少しでもいいから結果を残してくれるとトレーナーは本当にうれしく、ほっとします。
この仕事をほかの人にも味わってほしいと思います。
そんなスポーツ現場でのコンディショニングの話をする機会をいただきました!
実は先日Pt-Communicationsの喜多さんとお話をさせて頂き、喜多さん主催セミナーの方でスポーツ現場での活動についてお話させていただく機会をいただきました。
上記のような遠征時のトレーナーの動きや、実際のコンディショニング方法、日ごろの自主トレーニングについてみなさんと実技や体を動かしながら体験していこうと考えています。
お申し込みは、上記サイトの方で喜多さんのLine@からお申し込みをお願いいたします!
9月にも体幹セミナー、10月はコンディショニング、そして11月にも西日本の方でお話させていただく機会がありそうです。(詳細決まれば報告します!)
最近宣伝記事ばかりですが、このように色々なところでお声をかけてもらえるようになったのは本当にありがたいことです。
今後とも当ブログをよろしくお願いいたします。
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