その理由として、個人的には毎年何千人もの新人理学療法士が生まれてきて、平均給与を下げていると思っていますが、まっとうな理由としてはやはりリハビリ関連の診療報酬マイナス改定が続いているからだと思われます。
そのマイナス改定の理由としては、やはり療法士全体の質の低下が原因だと考えられています。
質の低下が叫ばれていて、この業界はお先真っ暗・・・
となれば、勉強しないと!生き残れる療法士になるぞ!
勉強会や講習会、セミナーなどの参加。
何故勉強会やセミナーに行くのか?
僕はセミナーに参加する理由は大きく3つあります。
①臨床でぶち当たった問題を解決するため
先に文献や書籍で調べたか?
周りにいる先輩や上司に相談したか?
それでも解決しないのなら初めて検討することになります。
ただ、書籍や文献などの視覚記憶が苦手で、聞いた話を覚えるのが得意な聴覚記憶優位な方もいらっしゃると思います。
僕はまさにソレでした。
が、いつも文献や書籍は調べていました。
事前にある程度自己学習しておけばより理解も深まり充実した講習会になると思います。
②はある程度自分の軸みたいなものが臨床を行っていると定まってくるかと思います。
良くも悪くも、知識や技術が狭く深くなってくる。
でもやはりそれだけで対応できる程臨床は甘くない。
だからこそ、より幅を広げるために自身が共感できるような治療概念は積極的に取り入れるべきです。
軸が定まっていない方は、とにかく興味があることを勉強しまくって下さい。
必ず、これは勉強し続けよう!ってのが見つかるハズです。
③は、私だけかもしれませんが自分がどれくらい勉強し実力があるのかを証明できるものが欲しいと思っています。
ですが、あくまで②の延長線上に存在している目的です。
私はPNF、ボバース、SJF、ドイツ徒手医学を実際に職場の方から指導して頂く機会があり、そこから興味を持ち勉強を始めました。
今後転職する際や、外部へ何かを発信する時に何か実力を示すものがあってもいいのではないかと考え現在はSJFとボバースの基礎講習会に参加しました。
やはり自分が勉強したことが何か形になれば今後も勉強し続けるモチベーションにつながりますし、ブラッシュアップし続けないと・・とも思えます。
セミナーの選び方は?
ちなみに僕の独自基準はコチラ。
そういうのに参加してると知らん間に認定療法士のポイントとかも溜まるからイイですよ。笑
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