課題思考型リハビリテーションしか知らず、とにかく歩行・起立・階段練習!みたいな理学療法しか提供できておらず、困ったときは環境調整で何とかなる!
そのように指導も受けてたし、それに疑問を持つこともありませんでした。
ですが、とある先輩理学療法士の人は患者さんをじーっくり観察して、寄り添いながら、患者さんの反応を見て行っていた。
不思議に思って、その先輩に聞いてみた。
「○○さんは、なんで他の人達と違うリハをしてるんですか?」
先輩は
「そうやって言うてくれたのはtaka君が初めてかもしれない。今度2人でまた話しよう」
その後、先輩はボバース概念で有名な病院に勤めていてそこでのリハビリテーションのことを教えてくれました。
患者さんにエビデンスを無理やり当てはめるのではなく、
その患者さんがどうやって動こうとして、何故そうなるのか。
患者さんが楽に快適に動けるようになるにはどうすればいいのかを考えている。
普通のことなんですが、その時僕はすごくハッとなったのを覚えています。
この概念で治療できる人は、患者さんのことをしっかり知ろうと全力を尽くせるようになるんだ。と。
その後も、OM会で主任をされていた方が働いていた病院に転職されて、その人に良くしてもらい色々なことを教えて頂きました。
この2人は僕の憧れで理想の理学療法士で、今でも感謝しきれないくらい感謝しています。
今の病院に移ってから、自己にてボバースの講習会に参加して生理学的背景や基本的なハンドリングをとにかく勉強しました。
その甲斐もあってなのか。
6月と9月で行われるボバース概念成人基礎講習会3週間コースの受講が決定しました‼️
中々、1回目から当選するのも珍しいらしいのでラッキーやな‥笑
今月と来月にイントロダクトリーモジュールを受けますので、今年はしっかりボバース概念を学習できればと考えてます!
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